皆様、早いものでもう1月も終わりを迎えますね!
2月は1年で1番寒いと言われておりますが、
雪が降ったりするのでしょうか?
さて、今回もシーリング(目地)工事をご紹介していきます。
ヘラ押え
施工後
画像はシーリング工事(目地)のヘラ押え・施工後です。
以前、ヘラ押えの役割をお話ししたので、
今回はヘラ押えで使用するヘラにもたくさん種類があるので、
ヘラについてお話したいと思います。
シーリング工事をする際に使用するヘラは仕上げ用のヘラで
金ベラ(カナベラ)やバッカーというゴムのような柔らかい素材で
作られているものがあります。
各場所に応じて、ヘラの形状も様々で、
職人さんによっては、
この場所はこのヘラがやり易いなどもあります。
カナベラは使い易い形に削っている職人さんもいるので、
カーブ具合や大きさが微妙に違ってきたりします。
ゴムの部分の厚みや形など細部までこだわって作っているようです。
こだわりの道具を使うことで、各部材の目地やサッシ廻り、
取り合い部(部材同士が接触している部分)、
入隅(壁や板などの2つの面が出会うところの内部のへこんだ部分、またはその稜線のこと)部分などの
シーリング工事をしっかり新設することが出来るのです。
次回はひび割れ(クラック)補修工事をご紹介していきたいと思います。
→次回に続く
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