皆様、2月も下旬を迎えました!
梅も開花し、見頃となってきていますね!
近場ですと、池上梅園や御殿山庭園が梅の名所となっています!
さて、今回からはバルコニー防水工事をご紹介していきます。

施工前

不良部撤去

清掃

下地処理
画像は施工前・不良部撤去・清掃・下地処理です。
施工前は元の防水層にひび割れや汚れが付着しています。
古い防水層の劣化や損傷を完全に撤去し、清掃をしてから、
下地処理を行っていきます。
下地と新たに施工する防水層がしっかりと接着するよう、
下地の状態を整えます。
下地処理は、
防水層を長く維持するために必要な処理です。
下地処理を怠ると施工後に防水を維持することが出来ず、
不具合が発生する可能性が高くなります。
シート防水を行う時に下地処理が不足していると
シートの剥がれや下塗り材である
プライマーの密着不良が生じることがあります。
ウレタン防水やFRP防水などの塗膜防水でも、
密着不良で塗膜の剥がれや防水機能の低下が起こります。
そして、上記の状態を放置していると
内側に水が廻り始めるため、雨漏りに繋がる可能性が高くなります。
更に雨漏りが原因で、
漏水箇所にカビが発生する恐れもあります。
弊社は、施工で起こりうる不具合を
解消出来るよう、丁寧な施工を行っています。
防水のことならお任せください!
次回も防水工事をご紹介していきたいと思います。
→次回に続く
お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
㈱三景 品川区戸越5-11-4 03-5749-3955